介護福祉士の働き方は様々なので、仕事の過酷さ等から正社員で働くのはキツイと感じたら、派遣という働き方をしてみるといいでしょう。パートという働き方よりも好条件として働く事ができ、介護福祉士の資格を生かして働く事ができます。
派遣社員は勤務先と雇用契約を結ぶのではなく、派遣会社と結ぶため、希望しなければ残業も夜勤もしなくてもいい事がメリットです。勤務先の介護施設は派遣社員に対して契約以外の仕事をさせる事ができないため、日勤の契約なら夜勤をする必要はなく、終了時間になれば定時で帰る事ができます。またお休みや有給も取りやすいため、プライベートを充実させたい人や、仕事と家庭を両立させたい人は、派遣という働き方で介護福祉士の仕事をしてみるといいでしょう。
派遣のメリットは残業なし、夜勤なしだけではなく時給が高いこともメリットで、介護施設に直接雇用されているパートの時給よりも数百円も高くなります。派遣は期間が決まっているため長期的な雇用ではありませんが、介護福祉士として稼ぎたい人はパートよりも派遣で働いた方が稼ぐ事ができます。派遣なら日勤のみで仕事をした場合でも、思った以上に稼ぐ事ができますが、さらに稼ぎたい人は残業多めの求人や夜勤専従の求人を選ぶといいでしょう。